富山地域づくり協議会「ふらっと」は、富山の住民の皆さんが会員となり、少しでも地域を良くするため、知恵を出し合い、想いを語り合い、住民自らが行動して地域に「安心」「生きがい」「にぎわい」を創り出していきます。 地域の住民や団体の方々と一緒になって、地域の課題を話し合い、見つけ、解決していきます。 また、住民参加の楽しい各種のイベントを実施しております。
夏目漱石や西条八十など有名人ゆかりの保田を歩きます。 今回のフットパスは、夏目漱石が海水浴をしたことで、「房州海水浴発祥の地」となった保田海岸や西条八十の童謡「かなりや」に関係するといわれる三瓶幸さんの旅館「加都満(かずま)」跡などを訪れます。 ●期 日:令和7年6月11日(水)※雨天の場合は12日(木)に延期●募 集:30名程度 ※5月21日(水)から受付開始!●集 合:鋸南町中央公民館前の「道の駅きょなん」(鋸南町吉浜517-1)午前8時50分までに集合●参加費:500円(お土産代・資料代・保険料ほか)●持ち物:飲み物、雨具など●コース (約7.5km):集合場所出発(9時)→別荘:滴水居→海岸経由→師宣生誕地→旅館「加都満」跡→観音寺→存林寺→汐止橋→保田温泉踏切経由→鶴ヶ崎神社→元名海岸→「房州海水浴発祥の地」碑→海岸経由→集合場所(11時45分頃解散予定)●参加申し込み:富山地域づくり協議会「ふらっと」☎0470-57-3000(平日のみ) E-mailでも受け付けています。・E-mailアドレス:tomy_furatt@yahoo.co.jp
[…]4月21日(月)、令和7年度通常総会を富山岩井コミュニティセンターで実施しました。南房総市長、地元市議会議員を来賓に迎え、予定していた3議案「①令和6年度活動報告及び決算報告 ②令和7年度活動計画及び予算(案)③役員改選について」が承認されました。地域の皆様のご協力を賜わり活動を行うことができました。今年度もよろしくお願いいたします。◆令和6年度決算報告:・収入総額 1,153,857円・支出総額 927,154円・差引残高 226,703円※収入の主なものは市からの活動交付金・ふらっとフットパス参加費・前年度繰越金です。※支出の主なものは、「ふらっと通信」発行費や各部会の活動などに関わる経費です。 ◆令和7年度予算額:●収入: 収入科目予算額(単位:円)内 容1. 活動交付金720,600南房総市交付金2.事業収入250,000フットパス参加費など3. 雑収入10,000預金利息など4. 前年度繰越金226,703 合 計1,207,303 ●支出: 支出科目予算額(単位:円)内 容1.総務費275,000通信発行費等2.事業費882,303活動に関する消耗品・保険料など3.予備費50,000 合 計1,207,303 ◆令和7年度新役員: 役 職氏 名会 長 川名 初夫副会長 上村 とみ江会 計 湯通堂 孟監 事 渡邊 正明監 事 戸倉 勝美 部会名部 会 長 富山学 川名 修子育て 本明 明香健 康 亀﨑 裕子I C T 相川 武士(美化活動) 冨澤 武 <活動内容>:
[…]毎月第二木曜日午前9時30分より、岩井駅構内で行われている美化活動。「岩井案内人の会」はじめ「ふらっと」の会員も参加し、駅構内花壇の植栽の手入れや周辺の草刈りに汗を流しました。また、毎回、JR職員の方も安全確認のために立ち会っていただいています。この活動は、旧富山町時代から20年以上にわたり、岩井案内人の会、地元の民宿関係者や老人会などが中心となって継続してきたものです。地域住民が自主的に景観整備を行うことで、訪れる人々を気持ちよく迎える環境づくりを目指しています。参加した「ふらっと」の会員は「岩井駅を訪れる人、また内房線を利用して南房総に来てくれたお客様に、岩井の玄関口としておもてなしの心で迎えたい」と話してくれました。長年にわたる地道な取り組みは、まちの印象を左右する大切な役割となっています。 岩井駅ホーム この季節、駅構内花壇の桜が綺麗に咲いています! 駅構内花壇の清掃作業中1! 駅構内花壇の清掃作業中2!
[…]毎月15日午前8時より、岩井海岸で行われている清掃活動が続けられています。主催は久枝地区にある民宿「南房総市観光協会久枝1・2ブロック」で、50年以上地域の手で美しい海岸を守り続けています。この取り組みは観光地としての価値を保ちつつ、住民自身が主体となって行う環境保全活動として定着しています。4月は雨天の影響で17日(木)に日程を変更されて実施しました。ゴミを分別しながらまとめていく方式で効率的に手際よくゴミを収集しました。「最近は民宿の軒数も減少している、ボランティア参加者を求めたい」と久枝1.2ブロック長の川﨑さんが話していました。日常の延長として淡々と作業をこなす姿からは地域への責任感と誇りが感じられました。継続的な活動が海岸の美しさと地域の力を支えていると感じました。 ゴミ(含む流れ着いた竹や倒木)清掃前の海岸 ゴミ清掃中! 流れ着いた竹や倒木は集めて、ホイールローダーに載せて岩井海岸の岩井袋寄り手前の海岸に置きます。 集めた燃えるゴミ、ペットボトル、ビン、缶、燃えないゴミ!、いつもより少ないかな! 清掃後の海岸、右下は集めた流れ着いた竹や倒木群
[…]4月9日(水)、桜舞い散る晴天の空の下、富山学園の中学生たちは大房岬自然公園を舞台に「南房総学(富山学)チームビルディング(チームを築くこと)に取り組みました。7年生「本気で楽しむ」、8年生「本当のチームワークを追求」、9年生「自己を委ねられるほどの信頼感」というテーマで、NPO法人千葉自然学校 大房岬自然の家の協力のもと、9年生30名を取材、信頼関係を深めるアクティビティーに挑戦しました。「マシュマロリバー」や「チャレンジャー&スポッター」など、仲間の声や手に身を委ねることが求められるプログラム。◆「マシュマロリバー」:チームで協力して、マシュマロに代わるもの(マシュマロに見立てたマット、ロープなど)を足場に、川(またはその区画)を渡り切るゲームです。制限時間内に全員が渡り切れば成功です。◆「チャレンジャー&スポッター」:「トラストフォール(1対1で倒れるチャレンジャーを受け止める、または1mぐらいの台から後ろに倒れるチャレンジャーが落ちないように支えて信頼(Trust)を高めるワーク)」の体験ゲームで、チャレンジャーは仲間が絶対に支えてくれるという信頼をもって倒れます。スポッター(受け止め者)の生徒は体の重さとともにその信頼を受け取ります。はじめは戸惑いや不安を見せていた生徒たちもグループ内で声を掛け合いながら互いに支え合う姿が見られるようになりました。生徒の声からは「ズボンを引っ張ったり、足を持って誘導してくれたのがわかりやすかった」「『頑張れ!』の応援でできた」「こわかったけど安心して倒れられた」などの実感のこもった感想が聞かれました。活動を見守っていた工藤校長も「富山学園に来たばかりだが、みんなの信頼関係を見ていて自分もチャレンジしてみたいと思った。やって良かった。」と話してくださいました。「本当に信じていいのかな?」「倒れるのはこわい」ーーーそんな気持ちを素直に表し、それを応援できる関係性が仲間との信頼を育むことを生徒たちは学びました。南房総の自然の中で育まれた“信じる力”は、これからの学校生活にも生かされていくことでしょう。 「マシュマロリバー」ゲーム中! 1対1で倒れるチャレンジャーを受け止める「トラストフォール」ゲーム中! 1mぐらいの台から後ろに倒れるチャレンジャーが落ちないように複数人で支える「トラストフォール」ゲーム中! チームビルディング […]
[…]今回のフットパスは、花倶楽部のある八束(やつか)地区の大津とその周辺(戦国大名:里見氏の城下村であった「大津の里」)を歩き、歴史や伝説が伝わる聖真名子神社や妙蓮寺などを以下のコースで訪ねました。●コース(約7.0km):集合場所出発(道の駅:おおつの里「花倶楽部」:9時)→大津公会堂経由→妙蓮寺→聖真名子(ひじりまなこ)神社→サーキット場入り口→熊野神社・諏訪神社→宮本神社→集合場所(12時頃解散) 今回も多くの方々にご参加いただき有難うございます。_(_^_)_今回は当初予定であった4/23(水)が雨のため、翌日の4/24(木)の曇り空の中、途中途中、川名修さんの史跡説明やクイズ、おやつを楽しみながら、皆様は元気にワイワイガヤガヤとウオーキングを楽しまれました。最後のお土産(鉢植えのお花)を手に「次も楽しみにしていますよ!」と帰途に着かれました。●今回の配布説明資料はウオーキング中の写真の後に記載されていますので、ご一読いただけると嬉しいです。😊 いつもの出発前の体操中! 妙蓮寺前のツツジ1 妙蓮寺前のツツジ2 聖真名子神社へ向かう途中1 聖真名子神社へ向かう途中2 聖真名子神社 休憩&川名修さんのクイズ出題中! 休憩&おやつ中! 熊野神社・諏訪神社へ 熊野神社 諏訪神社でお参り中! 宮本神社の鳥居前で説明中! 宮本神社へ階段を登り向かう! 宮本神社の階段を下山中! お土産は鉢植えのお花! <配布説明資料内(追記あり)>: 戦国大名:里見氏の城下村であった「大津の里」を歩きます。「ふらっとフットパス109(令和7年4月)」1.八束村(やつかむら)の誕生:明治21年(1888)、福澤・青木・深名・丹生(にゅう)・宮本・大津・手取(てどり)・居倉(いぐら)の8つの村が合併し、「八束村」が誕生しました。村の名前には、「八か村を束ねた」という意味と、「豊かな八束穂(長く良く実った稲の穂)の村」という意味が込められています。八束村は、富浦町に昭和30年に合併し、「八束村」の名前はなくなりました。今回のフットパスは、宮本城の麓に広がる大津とその周囲を歩きます。2.聖真名子(ひじりまなこ)神社(手取地区):手取地区にある神社です。もともと「聖真子(ひじりまなこ)権現」と言われていました。「まなこ」とよばれる社名の神社は、安房地区ではここ以外にはないようです。「 […]
[…]平群を歩き、富山や伊予ヶ岳の風景をいろいろな角度から鑑賞します。 今回のフットパスは、平群の風景を楽しみ、水野家のお花畑も訪れます。また、「乃木将軍の遺書報道」で名を上げた新聞記者:座間止水の生家を巡り、彼の功績について考えます。 ●期 日:令和7年5月21日(水)※雨天の場合は22日(木)に延期●募 集:30名程度 ※4月23日(水)から受付開始!●集 合:旧松尾商店(南房総市平久里下222-1)の隣の空き地に午前8時50分までに集合●参加費:500円(お土産代・資料代・保険料ほか)●持ち物:飲み物、雨具など●コース (約7.7km):集合場所出発(9時)→座間止水生家・座間木材角経由→古道入口→正寿院下の道路→龍泉寺下経由→蛇喰集会所→水野家南側の道路→水野家→水野家下の道経由→蛇喰集会所→大澤橋経由→集合場所(11時45分頃解散予定)●参加申し込み:富山地域づくり協議会「ふらっと」☎0470-57-3000(平日のみ) E-mailでも受け付けています。・メールアドレス:tomy_furatt@yahoo.co.jp
[…]◆4月29日(火・祝): 岩井駅前交流拠点:boccs ●のきしたフリマ『岩井駅前交流拠点:boccs 』昭和の日にちなんで「古き良きものに出会う」をテーマに、昭和レトロを感じるもの・昔からずっと人気のある商品・お家に眠っている宝など、いろいろな掘り出し物に出会えるフリマです。その他の出店もありそうです。 ◆5月17日(土): ●平群フードフェス~房総の食~『HEGURI HUB』「房総の食」をテーマに、地元の食材を使った料理や代々伝わっている郷土料理、それらからヒントを得たオリジナル料理など、これからの「房総の食」を皆様と一緒に考えていくきっかけになるようなイベントにしたいと考えています。また、食に関する「ワークショップ」の開催も検討しています。 HEGURI HUB 平群フードフェス~房総の食~の案内パンフレット ●ココロとカラダの栄養マルシェ『アートギャラリー:タスカケ』 心と体の調和を目的に「健康は楽しい・みんなで楽しく健康になろうよ」をテーマにしたマルシェが開催されます。 ◆5月31日(土): 『アートギャラリー:タスカケ』 ●おねむり市『アートギャラリー:タスカケ』「おうちに眠るアンティーク品や小道具」「キラッと光る掘り出し物」や「気に入って買ったけど着ずに押し入れにある洋服」などお家に眠っている《あれこれ》が集う掘り出し物フリーマーケットが開催されます。
[…]令和6年度「市民提案型まちづくりチャレンジ事業」公開プレゼンテーションが昨年4月に開催され、富山地域では平群周辺地域の活性化を目的とした活動を行う「へぐりウエルネスツーリズム」と、地域の児童に学習機会を均等に提供し、学力の底上げやモチベーションアップを目的に活動を行っている「南房総子供ミライプロジェクト」の2団体がエントリーし、採択されました。3月20日、南房総市役所本庁別館大会議室を会場に、チャレンジ事業に採択された全12団体が1年の活動を経て事業概要と成果発表が執り行われました。 チャレンジ事業成果発表を行った団体の皆さんと審査員の皆さんです。 南房総市市民活動発表会のプログラム
[…]3月6日、富山学園6年生から9年生の生徒124名が、地域の一員としての自覚をもち、地域貢献に尽力する態度を育むことを目的とした富山アップデートプロジェクト(富山未来創造研究ゼミ)が開催され、地域内の事業者とまちづくり活動を行っている団体の指導で、地域貢献活動や富山の未来を考えるミーティングなどを行いました。紙面では、NPO法人I-PLANNER指導の「ビーチクリーンと風船飛ばし」・NPO法人千葉自然学校指導の「古民家ろくすけで味噌づくり」を紹介します。◆NPO法人I-PLANNER指導の「ビーチクリーンと風船飛ばし」:6年生と9年生が、岩井海岸北側駐車場と高崎駐車場の両側から中央監視所を目指してゴミ拾いを実施しました。11時からは中央ステージ前で風船飛ばしを行いました。風船は環境にやさしい天然素材でできたものです。6年生と9年生全員で一斉に風船を飛ばし、見えなくなるまで見送っていました。 「ビーチクリーンと風船飛ばし」活動の説明中! 拾い集めたゴミ、結構有ったね! 中央ステージ前で風船飛ばし、何処まで飛んでいくかな! 「ビーチクリーンと風船飛ばし」に参加した子ども達とNPO法人I-PLANNERの方々等 ◆NPO法人千葉自然学校指導の「古民家ろくすけで味噌づくり」:7年生と8年生が、「古民家ろくすけ」で味噌づくりを行いました。大豆は前日から下準備が終わっており、当日は大豆と麹の重量を加算し塩を準備するところから始まりました。その後、塩を入れた麹を少しずつ大豆に混ぜ合わせ、味噌すり機に入れ団子にして熟成用の容器に入れて作業は終わりました。仕込んだ味噌は9月下旬ごろから味わえるそうです。 ①「古民家ろくすけ」に到着! ②味噌づくりの説明中! ③塩を入れた麹を少しずつ大豆に混ぜ合わせ中! ④味噌すり機に入れ団子にする作業中! ⑤熟成用の容器に入れる作業中! ⑥出来上がった味噌
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