富山地域づくり協議会「ふらっと」は、富山の住民の皆さんが会員となり、少しでも地域を良くするため、知恵を出し合い、想いを語り合い、住民自らが行動して地域に「安心」「生きがい」「にぎわい」を創り出していきます。 地域の住民や団体の方々と一緒になって、地域の課題を話し合い、見つけ、解決していきます。 また、住民参加の楽しい各種のイベントを実施しております。

最新の投稿

  • 【参加者募集】「ふらっと」子育て教育支援部会「夏休み企画」

    みんなで子育てをたのしもう! 「ふらっと」子育て教育支援部会では今年も以下の4つの「夏休み企画」を実施します。●お問い合わせ・お申込み:富山地域づくり協議会「ふらっと」、☎0470-57-3000メールアドレス:tomy_furatt@yahoo.co.jp※ふるってのご参加をお待ちします!_(_^_)_①「押し葉っぱアートハガキづくり」:2024年7月27日(土)10:00~11:30、参加費無料! ②「生きもの観察会」:2024年8月3日(土)9:30~11:30 ③「夏のほしぞら観察会」:2024年8月10日(土)19:30~20:30 ④「Panasonic」ソーラーのランタンづくり:2024年8月23日(金)13:30~

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  • 【6月30日(日)】「65歳からの体力測定会」を実施します!

    「これくらいなら大丈夫」と思っていたのに、転びそうになったことはありませんか? 体力を知ることは健康診断で自分の健康状態を知るのと同じです。自分の体力を知り、転倒防止や健康づくりに向け、まずは自分の体力を知ることから始めましょう。●内 容 :①体力測定(握力・上体起こし・長座体前屈・開眼片足立ち・10m障害物歩行・6分間歩行)➁モルック体験●会 場:富山ふれあいスポーツセンター(久枝1024)●時 間:午後1時受付、午後1時30分スタート●募 集:65歳以上の方40名位・参加費は無料です。予約不要!、会場まで直接お越しください。※参加ご希望の方は直接会場にお越しください。●持ち物:動きやすい服装・タオル・飲み物※上履きを持ってきてください。南房総市丸山公民館☎0470-46-4031・南房総市スポーツ推進員連絡協議会●問合せ:富山地域づくり協議会「ふらっと」☎0470-57-3000

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  • 令和6年度「市民提案型まちづくりチャレンジ事業」チャレンジコース公開プレゼンテーションが開催されました!

    令和6年度「市民提案型チャレンジ事業」公開プレゼンテーションが4月20日(土)、とみうら元気倶楽部さざなみホールで開催されました。富山からは、『チャレンジコース』に「へぐりウェルネスツーリズム(豊かな自然とウェルネスツーリズムの魅力あふれる、へぐり周辺地域の活性化プロジェクト)」がエントリーしました。プレゼンテーションなしの『初めの一歩コース』には「南房総子供ミライプロジェクト(南房総エリア学力向上プロジェクト)」がエントリーしました。 「へぐりウェルネスツーリズム」のプレゼンテーション 当地域で体験できる「ウェルネスツーリズム」のプレゼンテーション画面

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  • 【とみやま地名探訪 】:高崎と不入斗

    富山地区の「高崎」は、小浦の東にある小高い丘である高崎から名付けられたもので、明治時代に高崎村として登場しました。小浦の漁港付近を高崎湾、岩井川の支流に高崎川という呼称もありますがどちらも古い名前ではないでしょう。崎は山が突き出たところを指し、高崎とは高く突き出た所という場所を表しています。高崎の地区は江戸時代までは「不入斗」(いりやまず)とよばれていました。不入斗とは、藩への年貢を免除する地域という意味です。なぜそうなったかというと、不入斗村は鎌倉の鶴岡八幡宮の領地だったからです。これは地元の地頭の寄進によるものと考えられています。不入斗は、土地に地頭が入れない「不入」と年貢米を量る「斗」の合成語でしょう。荘園が広がった鎌倉時代頃から登場する言葉で、富山町以外にも市原や富津にもあります。さらに広げると横須賀市にも不入斗という地名が残っています。今ではあまり交流のない対岸の三浦半島と南房総には同じ地名がいくつもあります。これは鎌倉時代から幕府に関係する豪族が房総地域を領有していたからだと思われます。以前紹介した「犬懸」は鎌倉の東北部にいた犬懸上杉氏と関係し、千倉にある「朝夷」(あさい)も鎌倉東部の朝夷名切通しを開いたといわれる朝比奈義秀と関係しているとも言われています。このほか、金谷や州崎という地名は神奈川にもあります。鯨漁の技術も相模の三浦の漁師の口添えがあったという記録があるそうです。このように、対岸の相模国との往来は今よりももっと密接だったのではないでしょうか。(徳永忠雄)

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  • 【南房総学】安房国札観音霊場を大正時代の絵葉書で巡る!

    今回で「安房国札三十四ヶ所観音霊場を大正時代の絵葉書で巡る」は終了となります。令和3年に予定されていました安房国札丑歳御開帳は、新型コロナ感染拡大のため中止となりましたが、次回は令和8年の牛歳御開帳が予定されていますので、巡ってみてはいかがでしょうか。最終回は、第三十四番 滝本堂と、番外の 震災観音堂・観音寺・水月堂を巡ります。第152号(3月発行)から掲載を始めた「南房総学」を楽しんで頂けましたでしょうか。※説明文及び番外の写真は、ちば南房総「安房国札観音霊場巡り」より抜粋。◆第三十四番 大山滝本堂:ごくらくの みのりはここに 大山の 千手のちかい なをもたのもしかつて古畑にあった長徳寺という寺が、滝本堂の前身といわれています。長徳寺は鎌倉時代の貞永元年(1232)に慈悲上人が安房の観音霊場を定め、観音堂である滝本堂を三十四番納の札所に追加で選んだとのこと。大永2年(1522)土豪の糟谷石見守家種が寺を再興し、寺号を大永普門寺長徳院と改め、千手観音菩薩立像を本尊に。天皇の勅願所として大いに栄えた時代もあったものの、明治維新後に廃仏毀釈の影響もあってか長徳寺は廃寺になったのです。明治34年に観音像を同じ大山にある大山寺へ移動。三十四番札所は引き継がれて、今に至っています。山の中腹にある大山寺は、諸武将の崇拝を集めた山頂にある高蔵神社の別当寺。神亀元年(724)良弁僧正の創建といわれています。●現在の大山滝本堂の「ちば南防鼠 安房国f札観音霊場巡り」のURL:https://awa-junrei.jp/history/34takimotodou/ 大山滝本堂の大正時代の絵葉書 ◆番 外 震災観音堂:泡やとて たつまなきまに 消ゆる身は 同じ蓮の 花の臺に一般に「震災観音堂」と呼ばれ「慈恩院」塔頭として多くの人々の帰依を集めています。御開山は、耕雲珍龍大和尚禅師。珍龍老師により「善導会館」が建てられ、改名され「観音堂」と銘々されました。お堂には後に北条から館山駅前に移転。その後、現在の海岸近く中村公園一隅に移転されました。二世巨海潜龍大和尚、現在住職、三世知音寛道。創建された趣旨は、大正12年9月1日に起き、未曾有の大被害を出した「関東大震災」による犠牲者の御霊を慰め、且つ「世界平和」の為、そして世の人々の「精神教化の一道場」たらしめが為、という発願のもと今日に至りま […]

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  • 5/22「ふらっとフットパス100」を実施いたしました!

    「ふらっとフットパス」は、平成26年4月の「里見発見伝ウォーク:岩井から平群へ観音霊場を歩きます」から始まりました。「フットパス」の名称に変更したのは平成29年4月で、9月にも「フットパス42」として「伏姫籠穴コース」から富山を登りました。今回は100回目ということで、その1回目の富山登山と「フットパス」名称での1回目と同様に「富山登山」(但し、福満寺から登山)とし、下山後は、勝山藩士の服部利器ゆかりの地や高橋良宗さんのアトリエ「良の里」等を以下のコースで巡りました。また、100回目ということで、新型コロナウイルス発生後初となる1日コースとさせていただきました。●【コース】(約4.7km+富山):集合場所(富山学園(南房総市合戸22-1)南側県道沿い「公共駐車場」)→福満寺→富山登山→下山口(川名みかん園)→吉沢区民センター(昼休憩)→服部家入口→旧白井商店経由→アトリエ良の里前→福満寺下経由→集合場所(午後2時30分頃解散)今回、出発前にご参加者皆様から「100回目実施の感謝とお礼」の以下のプレゼント(「ありがとうございます」のメッセージ付きで、カンパ(100円)で集められたお金でご購入)をサプライズでいただきました。本当にありがとうございます!_(_^_)_ フットパス100回目! スタッフへの「100回目実施の感謝とお礼」のプレゼントを出発前にいただきました! いただきました「100回目実施の感謝とお礼」のプレゼント(「ありがとうございます」のメッセージ付き)! 皆様は途中途中のクイズに答えながら、富山の南峰の400段教のきつい階段も含めて登り下りを元気に、ワイワイガヤガヤとウオーキングを楽しまれました。そして、久し振りのお味噌汁や数多くのおかずの温かい昼食とおはぎ、びわゼリーを「美味しいね!」と話しながら楽しまれました!※温かく美味しい昼食、机・椅子の設備と服部家史物のご提供・展示のご用意&片付けをいただきました吉沢地区地元の皆様、ありがとうございました。_(_^_)_また、今回も参加者の方がパウンドケーキやゼリーを提供していだだき、皆さん「美味しい」と喜んでおられました。最後のお土産(綺麗な花束)を手に「次も楽しみにしていますよ!」と帰途に着かれました。●今回の配布説明資料はウオーキング中の写真の後に記載されていますので、ご一読いただけると嬉しい […]

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  • 【参加者募集】6/12(水) ふらっとフットパス101

    那古から船形へ歩き、那古山(那古観音)と崖観音に登ります。 今回のフットパスは、那古観音と船形の崖観音を巡り、観音信仰や平安時代の歌人:和泉式部について考えます。●期 日:令和6年6月12日(水)※雨天の場合は13日(木)に延期●募 集:30名程度 ※5/22(水)から受付開始●集 合:とみうら元気倶楽部(南房総市富浦町原岡88-2)隣の駐車場、午前8時45分までに集合●参加費:500円(お土産代・資料代・保険料ほか)●持ち物:飲み物、保険証、雨具など●コース (約7.3Km+那古山+崖観音):集合場所→富浦駅発(9時28分下り電車)那古船形駅下車→那古寺中経由→那古山東登山口→那古山→那古観音下→那古船形駅前→崖観音下→崖観音→崖観音下→多田良滝淵神社→集合場所(11時45分頃解散)●参加申し込み:富山地域づくり協議会「ふらっと」☎0470-57-3000(平日のみ)※E-mail(tomy_furatt@yahoo.co.jp)でも受け付けています。

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  • 6/16(日)富山地域防災講座を開催します!

    自衛隊木更津地域事務所による防災講演と防災体験(起震車体験・初期消火訓練・救命救急法・防災写真展示など)を予定しています。 年頭の能登半島大地震にはじまり、世界各地で大きな災害が多発しています。日頃、防災に対して備えているつもりですが、思ってもみなかった事態が起こりうるのが自然災害なのです。今回開催の地域防災講座で今一度ふりかえって学習してみるのはいかがでしょうか。●日時:6月16日(日)午前9時から12時(展示と起震車体験は午後1時~3時の間も実施します)●会場:富山岩井コミュニティセンター●募集:20名程度(無料)●講演:自衛隊千葉県千葉地方協力本部木更津地域事務所●体験:起震車(震度7の揺れを体験できます)・初期消火体験(水消火器で初期消火の基本を学びます)・救命救急法体験(AEDなど救命救急法を学びます)・防災写真展示(災害ボランティアが見た東日本大震災被災の様子と活動)●参加申し込み:富山地域づくり協議会「ふらっと」☎0470-57-3000 起震車「まもるくん」

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  • 4/25(木)「ふらっとフットパス99」を実施しました!

    今回のフットパスは、以下のコースで三芳の林道を約8.5km歩き、海老敷の金比羅山に登りました。併せて金毘羅(金比羅)信仰や役ノ行者信仰について考えました。●コース (約8.5km):集合場所(みよし交流館)→澤尻橋→林道入口→金毘羅山への二股→金毘羅様(金比羅様)→正林寺横→林道出口→集合場所(12時30分頃解散)前日の雨で、予備日の4/25(杢)の実施となり、参加者が若干減りましたが、多くの方々にご参加いただきました。金比羅山に向かう道は林道で新緑が美しく、八重桜もかなり散ってしまっていましたが、その代わり綺麗に咲いたツツジや藤の花ツルリンドウやはないかだ等を鑑賞しながら、金比羅山の三角点を確認し、元気にワイワイガヤガヤとウオーキングを楽しまれました。また、今回も参加者の方がパウンドケーキやみかんの手作りピールを提供していだだき皆さん喜んでおりました。最後のお土産(新玉葱と細ネギ)を手に「次も楽しみにしていますよ!」と帰途に着かれました。 さあ、出発だ! 海老敷金比羅山登山道入り口 頑張って登るぞ! 山の新緑が綺麗になって来ています。 海老敷金比羅山の御大典石碑 海老敷金比羅山の三角点表示石碑 つつじが綺麗に咲いていました! 山からの見晴らしも素敵でした! 山頂の琴平神社で一休み! 金比羅山入り口の看板 金比羅山からの林道で下山中! 集合場所まで頑張るぞ! ◆「役の行者の石像」:林道上滝田大学口線途中の、山下大阪山頂上付近の洞窟にある石造は、昔から山下区の人々に「甚平様」として崇められていた。しかしこの石 像は何をあらわすものかわからなかった。 昭和58年6月 3 日、三芳村史編さん委員の調査の結果、この石像は「役ノ行者」であることがわかった。役ノ行者は役ノ小角といい、奈良時代の呪術者で、第 42 代文武天皇3年(699)5月、世を惑わす妖言をなしたかどで、伊豆大島に流されたと伝えられる。後世、いろいろな伝説が作られ、修験道の開祖と仰がれていた。大坂山のこの石像は何時ごろ、誰によって作成されたのか不明であるが、房州産の凝灰岩質砂岩を用い精巧に作られている。現在、行者像は安房地方には次の所に祀られている。大山寺(鴨川市平塚)、滝淵神社(旧富浦町大房)、養老寺(館山市養老寺)、神作家(鋸南町保田)※「房総いいとこどり」の「第4章 三芳地区(旧三芳町)」から抜粋

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  • 3/27(水)「ふらっとフットパス98」を実施しました!

    今回のフットパスは、房州捕鯨の祖:醍醐新兵衛の墓や鯨塚などを巡り、勝山から岩井袋を経由して岩井へ、以下のコースで歩きました。●コース(約6.6Km+大黒山登山):集合場所(富山ふれあいスポーツセンター駐車場)→岩井駅発(9時06分上り電車)安房勝山駅下車→交番前経由→勝山遊園地跡→大黒山登山→加知山神社(鯨塚)→長谷寺・いさな通り経由→弁財天(鯨塚)→昼正経由→岩井袋港→久枝海岸経由→集合場所(11時50分頃解散予定)前日の雨で、予備日の3/27(水)の実施となりましたが、多くの方々にご参加いただきました。有難うございます。(^)まず9時6分の上りで安房勝山駅で降り、はじめの会と体操をして勝山遊園地跡に向かいました。勝山海岸は富士山、浮島等良く見えました。その後、大黒山に上り、勝山の港を眼下に見て醍醐新兵衛の幼い頃のお話をアニメ化するとのことで一部を抜粋したものを皆さんにお話し、加知山神社の鯨塚、鯨塚の金比羅様を見学して、いさな通りといって鯨のデザインの道路になって勝山漁港に通じる路を通り、岩井袋から岩井海岸に歩き、12月18日と4月11日に鯨が海岸に蒸着した場所を説明し集合場所に帰りました。今回も途中川名修さんのお楽しみクイズを楽しみながら、皆様は元気にワイワイガヤガヤとウオーキングを楽しまれました。最後のお土産(新玉ねぎと椎茸とスナップえんどう豆)を手に「次も楽しみにしていますよ!」と帰途に着かれました。 勝山遊園地跡の説明中! 富士山がとても綺麗でした! 大黒山展望台看板 大黒山の登りは若干大変でした! 大黒山からの勝山湾の風景1 大黒山からの勝山湾の風景2 捕鯨繁栄の狂歌碑 房州捕鯨の祖:醍醐新兵衛の墓 「加知山神社の鯨塚」(案内板)の説明中! 加知山神社 勝山漁港に通じる通りをいさな通りといって鯨のデザインの道路になっています。「いさな」とは魚が沢山という意味です。 鯨塚(板井ヶ谷)の案内板 鯨塚(板井ヶ谷)の説明中!鯨塚の石宮は毎年一基ずつ供養のために作って奉ったそうです。 弁財天の鯨塚 <ご参考>安房勝山遊園地: 海の総合レジャーランド 安房勝山(観光パンフレット「房州 勝山」より)

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