多くの富山地域住民が参加し、防災を学びました!

6月16日(日)、富山コミュニティセンターで「大規模災害に備えて、防災リーダーの育成や防災の意識付け、防災を日常に取り入れられるようなきっかけづくり」を目的とした『富山地域防災講座』に、各自主防災組織・民生委員・児童委員・赤十字奉仕団・富山地区社協・消防団第2師団・地域づくり協議会・一般の方など136余名が参加し防災を学びました。
午前9時、多目的ホールでは自衛隊千葉地方協力本部木更津地域事務所長の福地和守氏が「災害への備え」と題して「①地域のリスクについて知ろう②災害への対応要領や注意点を学ぼう③自助・共助でできることを考えよう」の防災講演を行いました。
防災講演後は「地震体験・初期消火・救命救急法・防災展示」の4ブースをグループ別に体験した後、防災講座は終了となりました。

今回、初めて自衛隊講師を招き防災講演を実施しました。

初期消火ブースでは、消防団の指導で訓練用の水消火器を用いて初期消火を体験しました。

午後3時まで「地震体験車「まもるくん」」で地震体験が実施されました。

多くの来場者が「地震体験車」で大震災を再現した揺れを体験しました。
「こわい!」「これでは家が壊れて当たり前!」などの声が飛び交っていました。

防災展示ブースでは、東日本大震災時の市街と災害ボランティア活動の様子のほか、防災グッズ・非常持ち出し袋が展示されました。

救命救急法ブースでは、安房消防の指導でAED使用法を含む心肺蘇生法を学びました。

コメントを残す