富山学園生徒が、地域のまちづくり活動などを学ぶ!
3月6日、富山学園6年生から9年生の生徒124名が、地域の一員としての自覚をもち、地域貢献に尽力する態度を育むことを目的とした富山アップデートプロジェクト(富山未来創造研究ゼミ)が開催され、地域内の事業者とまちづくり活動を行っている団体の指導で、地域貢献活動や富山の未来を考えるミーティングなどを行いました。
紙面では、NPO法人I-PLANNER指導の「ビーチクリーンと風船飛ばし」・NPO法人千葉自然学校指導の「古民家ろくすけで味噌づくり」を紹介します。
◆NPO法人I-PLANNER指導の「ビーチクリーンと風船飛ばし」:
6年生と9年生が、岩井海岸北側駐車場と高崎駐車場の両側から中央監視所を目指してゴミ拾いを実施しました。11時からは中央ステージ前で風船飛ばしを行いました。風船は環境にやさしい天然素材でできたものです。6年生と9年生全員で一斉に風船を飛ばし、見えなくなるまで見送っていました。

「ビーチクリーンと風船飛ばし」活動の説明中!

拾い集めたゴミ、結構有ったね!

中央ステージ前で風船飛ばし、何処まで飛んでいくかな!

「ビーチクリーンと風船飛ばし」に参加した子ども達とNPO法人I-PLANNERの方々等
◆NPO法人千葉自然学校指導の「古民家ろくすけで味噌づくり」:
7年生と8年生が、「古民家ろくすけ」で味噌づくりを行いました。
大豆は前日から下準備が終わっており、当日は大豆と麹の重量を加算し塩を準備するところから始まりました。その後、塩を入れた麹を少しずつ大豆に混ぜ合わせ、味噌すり機に入れ団子にして熟成用の容器に入れて作業は終わりました。仕込んだ味噌は9月下旬ごろから味わえるそうです。

①「古民家ろくすけ」に到着!

②味噌づくりの説明中!

③塩を入れた麹を少しずつ大豆に混ぜ合わせ中!

④味噌すり機に入れ団子にする作業中!

⑤熟成用の容器に入れる作業中!

⑥出来上がった味噌