富山学部会が「八犬伝の看板」を生徒とつくる!

富山学園では、「富山学(故郷への誇りと強い思いを持つ子どもの育成)」の一環として「地域学習」に取り組んでいます。その中で4年生は、「八犬伝の学習」に「八犬伝ゆかりの山」のPRをかねて八犬伝に関する看板の作成を、ふらっと富山学部会と行うことになりました。地元の彫刻家:川田正孝さんと館山市小仏彫刻の会:飯田博幸さんが指導し、ふらっとメンバーがサポートを行い、30名の生徒が4名づつ交代で彫り上げるスタイルで行われました。看板は幅2m×高さ50cmの木製で、「仁義礼智忠信孝悌」等の文字が刻まれ、出来上がった看板は、富山(とみさん)の東屋に設置される予定です。

看板に彫刻された八犬士の玉の文字、他に伏せ姫と八房の像も彫刻されている
4人一組で八犬士の玉の字のふちを丸く彫刻中”!、初めての彫刻刀使いで緊張だ!
ケガをしないように彫刻刀の持ち方や彫り方の指導を受けてから作品にトライする生徒たち

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