富山小5「地域を考える特別授業」が始まる

富山学園では今年も、五明美智夫教授(千葉工業大学 先進工学部 生命科学科)による特別教室が実施されました。今年のテーマは「ぼく、わたしの考える岩井海岸」で、5年生31名が8グループに分かれ、夏休み中に考えた「課題から、どのような箱庭を作るか」を発表しました。
生徒たちが描いたイメージタイトルは以下の通りです。
①ハワイのような人気スポット
②観光客や民宿がたくさんにぎわう
③ごみリサイクル
④海岸植物がたくさんある
⑤魚介類、は虫類のお世話体験
⑥魚がたくさんいる岩井海岸
⑦にぎやかな岩井海岸
⑧にぎやか人気テーマパーク岩井海岸
上記のテーマを箱庭に表現するための五明教授のアドバイスとして
【増えた方がよいもの】人・店・民宿・魚・海浜植物
【減った方がよいもの】ごみ・外来種
【付け加えて考えたいこと】停めるところ・スペースをどう使うか
以上、簡略して紹介しましたが、生徒たちが考える岩井海岸が、今後どのような箱庭で表現されるか楽しみです。

大型スクリーンにイメージ図を投撮し説明する生徒

箱庭のイメージをグループ毎に発表後、生徒や五明教授から質問やアドバイスを受けて完成をめざします。

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