富山学園7年生より災害ボランティア講習会の投稿!

富山学園7年生より、12月から3回に渡って実施された「災害ボランティア講習会」の記事の投稿がありました。多くの投稿の中から、太田煌理さんと、高梨安弥佳さんの記事を紹介します。

●太田煌理さんの記事:
十二月二十日(火)、一月二十日(金)、二月十日(金)に富山学園で七年生が災害ボランティア講習会を行いました。社会福祉法人南房総市社会福祉協議会の人と千葉ボラサポートの星孝芳さんに災害に関する基礎知識、避難所の役割、身近なもので作る災害グッズ、クロスロード(避難所バージョン)、ボランティア活動に関するお話をしていただきました。災害グッズでは、新聞紙で作るスリッパを教えていただきました。避難所、家でも災害時では便利だという声が上げられていました。クロスロードでは災害時どういう判断をするかということでお題を見てYes or Noのカードを使い選んだ理由をグループで話し合っていました。こういう風に子供でも役に立てるようなことが多くあることを学んでいました。みなさんも避難場所、家でできることを家族や友達と探してみてはどうでしょうか。

●高梨安弥佳さんの記事:
十二月二十日から三日にわたり富山学園で災害ボランティアの講習を受けました。社会福祉協議会の方々に来ていただき、話をきいたり、自分達で災害について考えたりしました。
一回目は災害に関する基礎知識と災害によってどんな人が困るのかについて学びました。
二回目は主に避難所の役割について話をききました。また、実際に新聞紙でスリッパを作ったり、その状況をわが事と考え決断するクロスロードをやったりしました。
三回目は地域とボランティアについて講師の星さんから話をききました。ボランティアは知っていたけど実際にどんな事をするのかについては初めて知ったので、知識を深めることができました。
三回のプログラムを通して自分達の地域と災害に対する関心が高まりました。

グループの発表風景

「災害ボランティア講習会」の風景

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