7月19日(土)、富山岩井コミュニティーセンター2階和室で「あひるの会」による読み聞かせが開催されました。
この日は小さな子どもたちとその保護者が参加し、和やかで温かい時間が流れました。
「あひるの会」は、地域で長く活動を続ける読み聞かせボランティアグループで、この日は6名のメンバーが登場。
絵本の読み聞かせのほかに、紙芝居「ぼんおどり」も披露され、子どもたちは目を輝かせながら物語の世界に引き込まれていました。
代表の若井さんは「近年は子どもの数が減っていますが、ご年配の方やどなたでも気軽に参加できる“読み聞かせの場”として、月に一度継続しています。世代を超えて触れ合える場になれば嬉しい。」と話します。
今回は高齢の参加者はありませんでしたが、普段はご年配の方々も足を運び、子どもたちと触れ合う場になっているそうです。
参加者からは「『ねずみのおうち』が一番好き!」「紙芝居、初めて見ました。」「アットホームな雰囲気で楽しかった」という声が寄せられ、笑顔あふれるひとときになりました。