「ふらっとフットパス79」が令和4年4月28日(木)に楽しく実施されました!

今回のフットパスは、当日(4月27(水))が雨で予備日の4月28(木)に木ノ根峠に登り、岩井地区に伝わる源頼朝ゆかりの地(満能院跡や御目井戸など)を巡り、途中みかん(甘夏)狩りも行い、快晴の中、以下の工程で歩き、今回も多くの方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
<行程>:集合場所出発(岩井海岸高崎駐車場)→高崎公園駐車場→木ノ根往復→高崎公園駐車場→満能院跡→みかん狩り→御目井戸→集合場所駐車場へ。
木ノ根峠(房州古道)は房総往還道の支道で本街道は市部~米沢~犬掛~滝田~府中~北条へと通っていました。今回は木ノ根街道の峠の茶屋が有った所から先端の冷水(れいみず(地名))ピーク(絶景地)→高崎のビワ山を下るコースでした。
木ノ根街道を通った人は色々な人がいる中で大河ドラマで話題の源頼朝が通ったとされ、高崎で喉も乾き汗もかいたので、井戸の水で目や顔を洗ったと言い伝えられている御目井戸を御目井戸荘の当主の青木さんにさんに見せていただきました。
また、高崎の神社の北側に頼朝が先勝祈願をしたと言われる不動明王をお祀りしてある満能院(今は廃寺)と二股の竹が有ったところを見ていただきました。
ここで「頼朝がこのお寺にに立ち寄った際に住職が先勝を願うよう寺の庭の節がふたまたの竹を献上したところ、それを旗竿とし平家との戦いに勝利したとの言い伝え」のお話しをさせて頂きました。
「こんなところが名所とは話しを聞かないと分からないはネ!」とのご感想でした。
木ノ根峠の尾根道は細いところもあり、登り下りが多くて大変でしたが皆様は新緑を見ながら楽しく元気に歩かれました。でも峠を降りられたらホッとした笑顔となられ、その後の「ふらっと」前会長の佐野さんのみかん園でのみかん狩りで、大きくて甘いみかん🍊を食べて、ウオー!と楽しんでおられました。
最後に新玉ねぎのお土産を貰われて、次も参加したいと嬉しそうに帰途につかれました。

出発前の体操が終わり、工程の説明中!

木ノ根峠に向かって、いざGO!

木ノ根峠へ、まだ余裕だな!

木ノ根峠はこれから!

木ノ根峠の途中です!

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