
17の地区で構成されているとみやま地域を8つのグループに分けてご紹介。各エリアのボタンをタップすると詳細にジャンプします。
KUSHI
久枝

南房総を代表する民宿街。観光と交流が広がる地域。
岩井海岸の北部に位置する久枝地区は、南房総有数の民宿街で、年間を通じて観光客が訪れるエリアです。かつては臨海学校の拠点として多くの学生で賑わいましたが、現在は観光やマリンアクティビティが地域の活力を支えています。地域に根付いた宿泊文化を活かしながら、新しい交流の場も生まれています。
ICHIBU・TAKENOUCHI
市部・竹内

岩井駅周辺の、便利で住みやすい地域。
岩井駅を中心に広がる商業・住宅エリアで、生活の利便性を活かした宅地開発が進んでいます。駅に近く、交通の便が良いことから住みやすく、新しい住民も増えています。また、竹内地区には国指定の天然記念物 「大蘇鉄」 があり、地域の歴史と自然を感じられるスポットとして親しまれています。
TAKASAKI・KOURA
高崎・小浦

港が二つ。漁業と農業が息づく地域。
高崎・小浦地区には二つの港(高崎漁港・小浦漁港)があり、かつては近海漁業が盛んでした。現在は定置網漁や観光釣船が行われ、海の恵みを生かした産業が続いています。高崎地区には海水浴場や民宿、小浦地区には海沿いの景観を活かしたリゾート地があり、観光客が訪れるエリアとなっています。一方、山沿いではびわの栽培が行われ、漁業と農業の両方が根付く地域です。
GODO・MIYANOYATSU
合戸・宮谷

びわや花の栽培が盛んな、自然豊かな農業地帯。
富山(とみさん)の西側に位置し、温暖な気候を活かした農業が盛んな地域です。山の斜面を利用して、びわや花の栽培が行われており、特に合戸地区の県道沿いには冬になると水仙が咲き乱れ、「水仙街道」として親しまれています。豊かな自然に囲まれたこの地域では、四季折々の風景を楽しみながら、伝統的な農業が受け継がれています。
NIBU・KEGIYA
二部・検儀谷

緑豊かな里山と、人が集う道の駅のある地域。
鋸南町との境に位置する山あいの地域です。稲作や花の栽培が盛んで、昔ながらの農村の風景が広がっています。道の駅 「富楽里」 や 「ハイウェイオアシス富楽里」 の開設により、東京方面からのアクセスが向上し、観光客やドライバーの利用が増えました。特に週末は多くの人で賑わい、地域の特産品を求める人々が訪れるスポットとして定着しています。
HEGURINAKA・YAMADA・ARAKAWA
平久里中・山田・荒川

酪農が盛んな、緑豊かな山あいの地域。
山間部に広がる緑の丘に牛が放牧される風景が特徴の、酪農が盛んな地域です。ふれあい牧場や農産物加工施設が整備され、酪農の近代化を支える拠点となっています。また、平久里中地区には国保病院やコミュニティセンターがあり、地域の文化と生活の中心地でもあります。さらに、旧小学校跡地には公園の整備が計画され、地域の活性化が進められています。